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救急外来棟に期待する

 救急外来棟は平成25年に完成しました。鉄筋4階建てで、延床面積3602.60平方メートルです。1階は救急外来と処置室および内科の外来で、2階は外来化学療法室と検査科(採血室および生理機能検査)、3階は医局と当直室、4階は健診センターと災害治療ホールです。

 救急外来の入口には救急車が3台同時に置けるスペースを確保し、建物内に救急隊員が待機するワークステーションを配置してあります。これは病院から救急車が出動し病院に戻って来ることを前提に考えたもので、建物ができた段階で試行的に開始する予定です。患者が救急外来棟の建物に運ばれてくると、まず始めに化学物質や放射能などを洗浄除去するスペースが準備してあります。そこを通り中に入ると4人の患者を同時に治療できる様にベッドを4台準備しました。必要があれば放射線科は直ぐ近くですし、緊急の処置が終わり入院が必要であれば病棟に運び、入院が不要であれば隣にある処置室のベッドで休んでもらえます。自力で受診した患者さんは一般の入り口から救急外来受付まで来てもらい、重症度に応じて順番に診察を受けていただくことになります。

 本館改築部分も含め、1階には救急患者の多い内科、整形外科、脳外科を配置し、今の放射線科の向かいに内視鏡部門を配置しました。採血室は1階にスペースが取れず、2階に配置し、外に超音波検査、トレッドミル、呼吸機能、脳波などの生理機能検査も行います。2階には外来化学療法を行うスペースも確保しました。3階には医局と宿直室(医師および医療スタッフ用)を配置し救急とのアクセスを良くしました。4階には健診センターと災害治療ホールを設置しました。いずれも、新型インフルエンザや災害時に活用できるよう医療ガスを配管してあります。


通常時 災害発生時
平常時 災害発生時
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